AWS 認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル (SAP-C01) 試験に関するメモ
はじめに
AWS Certified Solutions Architect - Professional (SAP-C01) 試験に合格したので、準備と成功のためのヒントを共有します。
試験前の AWS 経験
この試験を受験する前に、 AWS サービスを使用した経験があり、2017年3月に AWS Certified Solutions Architect - Associate (SAA-C00) 試験に合格していました。
アソシエイト試験の準備中は、会社の AWS パートナーステータスが期限切れになる前に合格することが主な焦点でしたが、今回は クラウドネイティブアーキテクチャの深い理解を得ることが目標でした。
試験準備
2019年7月にプロフェッショナルレベルの試験を考え始め、9月の受験を計画していました。しかし、試験トピックの変更や合格基準の10%引き上げが2月に発表され、計画が遅れました。
新試験用のリソースが不足していた中、Jayendra’s Blog を発見し、大いに役立ちました。このブログでは、更新された試験のための体系的な学習パスが提供されていました。
AWS Official Practice Test の結果
10月13日に 4,400円で公式模擬試験を受け、以下の結果を得ました。
1.0 Design for Organizational Complexity: 0%
2.0 Design for New Solutions: 80%
3.0 Migration Planning: 75%
4.0 Cost Control: 50%
5.0 Continuous Improvement for Existing Solutions: 85%
これにより、特に Design for Organizational Complexityにおける改善の必要性が明確になりました。
試験結果
初回試験
10月27日に試験を受けましたが、残念ながら合格できず、スコアは 684/1,000 でした。時間管理が大きな課題であり、180分の試験時間の最初の90分で32問しか回答できませんでした。
再試験
失敗から学び、2分で1問回答するという戦略を採用して試験に挑みました。12月8日、最終的にスコア 902/1,000 で合格しました。
推奨リソース
ブログリソース
- Jayendra’s Blog: 試験トピックを網羅した詳細でよく整理されたガイド。非常におすすめです。
AWS 公式リソース
- Exam Guide
- AWS Whitepapers & Guides
- AWS Documentation
- AWS Architecture Center
- FAQ
- AWS Official Practice Test
模擬試験
- Udemy - AWS Certified Solutions Architect Professional Practice Exam: Udemy の詳細な解説と時間管理機能が準備中に非常に役立ちました。
まとめ
AWS Certified Solutions Architect - Professional 試験の合格は、挑戦的でありながら価値のある経験でした。この認定により、 AWS だけでなく Azure や GCP などのクラウドプラットフォームにおけるクラウドネイティブアーキテクチャへの理解が深まりました。
この試験の準備をしている方は、コアコンセプトの理解に重点を置き、時間管理を練習し、 Udemy などのオンライン学習プラットフォームが提供するリソースを活用してください。